
ハザードマップって?
ハザードマップとは、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地域ごとに地図化した「災害被害予測図」です。
災害の被害地域を事前に予測し、災害が発生してもスムーズに避難が行えるようによく確認しておきましょう。
ハザードマップを有効に使うには
危険なエリアを把握する
家の周りやよく行く場所など、災害時に危険になる可能性があるエリアを把握しておきましょう。
ハザードマップでは、危険なエリアが色分け表示されているので見ただけでおおまかな情報がわかります。
避難する方向・場所を確認する
危険なエリアがわかったら、次はそこからどこへ避難すれば良いかを確認しましょう。
避難してもその先が災害の被害にあっていたら大変です。
できるだけ危険性の少ない場所を通って避難できるようによく見ておきましょう。
実際に避難ルートを考える
地図上での避難ルートを確認したら、実際にその道が本当に使えるかを確認しましょう。
ハザードマップでは危険なエリアを色分け表示しておりますが、実際に見てみなければわからないこともたくさんあります。
「ここの橋は水害の時に危なくなるかもしれない」「ここの塀は古くなっているから、崩れていたら通れないな」など、
地図ではわかりづらい部分は実際に見て確認することが大切です。
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